
アメリカノリノキ
府中郷土の森のアジサイ撮影会へ
府中郷土の森は年に数回訪れていますが、アジサイの季節に来たのは今回が初めてです。友人から「アナベルの丘がある」と聞いて驚き、やっとその季節がやってきたので、ワクワクしながら向かいました。
アナベルとは?一般的なアジサイとはちょっと違う
アナベルはアジサイの一種で、正式には「アメリカノリノキ」といい、いわゆる一般的なアジサイとはちょっと趣が違います。白い大きな塊がぎっしりとポンポン状に重なり、凹凸が美しく、これから咲くグリーンの玉と、開花が進んだ白の大玉がリズムを持って広がる姿は圧巻です。
大好きなアナベルを、コロナ前までは東京サマーランドまで撮りに行っていました。今思えば、遠いのにずいぶん頑張っていたと感心します。規模は違いますが、寄りで撮ることが多い私にとっては、遠出するよりも近場で撮れる方がありがたいのです。
ヤマボウシとの共演が魅力
もう一つ良かったのは、ヤマボウシの開花時期と重なったことです。白い4枚の十字の苞が面をなしてぎっしりと並びます。「咲く」という表現が正しいのかどうか迷うところですが、アジサイは花に見える部分が萼(がく)であり、ヤマボウシも花びらのように見える4枚の菱形の白い部分は苞(ほう)です。植物の構造を知ると、見方も変わってきます。
雨上がりのアナベルが見せた表情
ヤマボウシの木々に挟まれるように咲くアナベルは雨上がりで、豊かに雫をたたえ、本当に美しい姿を見せてくれました。
ちょうど私の誕生日の翌日というタイミングで、同級生の写真仲間と一緒に記念写真を撮ってもらいました。お互い健康が気になるお年頃。「元気でいようね」「また来年もここに来ようね」と約束した、思い出深い一日になりました。